三井住友トラスト・アセットマネジメントの気候関連ポートフォリオ分析
三井住友トラスト・アセットマネジメント(以下、SMTAM)では、気候変動に関する運用資産のリスクを資産クラス別に評価した上で、資産クラスを統合し全保有資産にかかる評価を行います。
評価方法は、ポートフォリオを組成する企業の情報開示や実績値に基づいた①定点分析と、②今後の気候変動に関するシナリオに基づく移行経路分析です。
以下では、SMTAMが運用する国内株式、国内債券、外国株式ならびに外国債券に関する分析結果の概要を開示しています。なお、分析にあたっては外部機関※1のデータならびに分析手法を利用しています(基準日は2021年6月30日)。
①定点分析と、②今後の気候変動に関するシナリオに基づく移行経路分析の詳細についてはTCFDレポート2021/2022の第2章に記載しています。
※1ISS社(Institutional Shareholder Services)