• 2024年3月末の銀行法及び再生法に基づく債権の残高(三井住友信託銀行単体)は、前年度末比365億円減少し977億円となりました。また、開示債権比率は同0.1ポイント低下した結果、0.3%となり、引き続き低水準を維持しています。また、担保および引当金による保全率も、危険債権が83.1%、要管理債権が57.7%と、十分な水準を確保しています。
  • 2024年3月末の普通株式等Tier1比率は、純利益の積上げ及び株価上昇に伴う資本の増加を主因に前年度末比0.56ポイント上昇し11.35%となりました。総自己資本比率は同0.40ポイント上昇し13.64%となりました。いずれも引き続き、規制上の所要水準である7.50%、11.00%を十分に上回る水準を確保しています。

自己資本比率の状況(連結)
バーゼルⅢ

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