当社の株主還元について

持続的な利益成長を通じて、安定的な増配を目指す姿勢をより一層明確にするため、2023年5月12日付けで以下の通り株主還元方針を変更いたしました。

これは、資金・資産・資本の好循環を通じて得た当グループの成長の果実を中長期に渡って安定的に還元していきたいという考えに基づくものです。一株当たり配当金について累進的な配当運営を導入するとともに、連結配当性向については、40%以上を目安として決定してまいります。これまで以上に、短期・中長期双方の時間軸を意識しながら、財務健全性と安定的な利益成長の両立に向けた取り組みを推進してまいります。

  • 株主還元方針(2023年度より適用)

一株当たり配当金は累進的としつつ、利益成長を通じた増加を目指す。連結配当性向40%以上を目安に決定する。

なお、自己株式取得については、資本十分性の確保を前提として、中長期的な利益成長に向けた資本活用と、資本効率性の改善効果とのバランスを踏まえつつ、機動的に実施する。

配当予想(普通株式の1株当たり配当金)

2023年度の普通株式の配当予想は、上記の株主還元方針に基づき、2023年度の親会社株主に帰属する当期純利益予想2,000億円を前提に、前年度から10円増加の1株当たり220円、連結配当性向は40.0%としています。

中間配当金 期末配当金 年間配当金 連結配当性向
2023年度予想 110円 110円 220円 40.0%
2022年度実績 100円 110円 210円 40.2%
2021年度実績 80円 90円 170円 37.7%
  • 連結配当性向=(普通株式配当金総額÷親会社株主に帰属する当期純利益)×100
ページ最上部へ戻る