三井住友トラストグループ プラごみゼロ宣言

関連するSDGs

SDGs

河川などから流れ込んだ「海洋プラスチックごみ」が引き起こす海洋汚染が、海洋生態系や漁業、観光産業等に多大な影響を及ぼし、世界的な問題となっています。私たちには今、「プラスチックと賢くつきあっていくこと」が求められています。

当グループの取り組み

三井住友トラストグループは2019年4月、この世界的な海洋汚染問題への具体的アクションとして、「2030年までにリサイクルされずに廃棄されるプラごみゼロ」を目指す「三井住友トラストグループ プラごみゼロ宣言」を策定しました。この宣言に基づいて、①社員がプラごみを出さない、②お客さまにプラごみを出させない、の2本柱で具体的な取り組みを推進中です。

具体的な活動

三井住友信託銀行では従来より、大型拠点ビルに設置している社員向けのコンビニエンスストアではレジ袋やストローなどを使用しない運営としています。プラごみゼロ宣言策定以降、グループ全体でごみ分別とプラごみ削減を呼びかけるオリジナルポスターの掲示、国内営業店部を中心に独自に「プラごみ削減活動月間」を定め、一人ひとりの行動を「見える化」する取り組み、社員のマイバッグ・マイボトル持参の取り組みが拡大しています。

本店ビルにおいては、プラスチックごみの再資源化を徹底しており、再資源化率100%を確保しています。これに加え、お客さまにプラごみを出させない取り組みとして、各種頒布品の素材の見直し・切り替えも推進しています。

2019年4月

「三井住友トラストグループ プラごみゼロ宣言」を策定 ①

2019年10月~

グループ全体で、業務やお客さまへの送付時等に使用する窓空き封筒の窓部分の素材について「生化学フィルム」より「グラファン(パルプ素材)」へ順次切り替え

2019年10月

祝賀会・懇親会でのプラ削減を推進

2021年4月~

お客さまへお渡しする「手提げビニール袋」の素材を「プラスチック」から「ライメックス」へ順次切り替え ②

2021年7月~

全国の営業店部にて「プラスチックごみ問題を考える」ポスター展示 ③

2021年8月

「プラスチック」との付き合い方オンライン社内勉強会開催

2021年10月~
2022年1月

全国の営業店部を対象にWith Youエコ祭を開催

2021年11月~

拠点ビルにご来社されるお客さまへの給茶を、「環境配慮型紙ボトル飲料(お茶)」の提供へ変更 ④

2022年6月

「プラスチック」との付き合い方Advance編オンライン社内勉強会開催 ⑤

2022年7月~8月

全国の営業店部を対象にWith Youエコ祭を開催

2022年8月

一部店舗でお客さまへお渡しするクリアファイルの素材を「プラスチック」から紙製の「クリアプレコ」へ切り替え

①「プラごみゼロ宣言」ポスター
②ライメックス混合の手提げビニール袋
③「プラスチックごみ問題を考える」ポスター
④環境配慮型紙ボトル飲料(お茶)
④「プラスチック」との付き合い方Advance編オンライン社内勉強会
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