1 |
「酒・食・飲」による潤いの提供 |
|
- グループ各事業会社間での定期コミュニケーション継続、現場確認を実施。品質トラブルの発⽣なし。
|
- グループ各事業会社間での定期コミュニケーション継続、現場確認を実施。AI等を駆使して品質チェックを強化。品質トラブルの発生なし。
|
|
|
|
- ビールテイスト商品:新ジャンル「GOLD STAR」、世界初成分配合の尿酸値を下げるノンアルビールテイスト「うまみ搾り」など、おいしさ・健康への新価値商品を発売(SB)。
- 食品領域:コア素材レモンを活かした商品開発や豆乳ヨーグルトの健康機能検証を実施(PS)。
|
- ビールテイスト商品:お客様の多様なニーズに応える商品として、微アルコールビールテイスト「サッポロ The DRAFTY」を新発売(SB)。
- 食品領域:レモンをはじめ食物性素材を活かした製品づくりを実施。株式会社ヤクルト本社と「植物性素材と乳酸菌のチカラで、毎日の健康とおいしさを提供する」をテーマとした研究・開発を行う業務提携を締結(PS)。
|
|
|
2 |
社会との共栄 |
- a)
地域貢献
行政やパートナーと連携した「まちづくり」による地域の魅力向上
|
- 連携協定締結数:62件(2020年12月現在)
- 被災地食材を取り入れ各地の食材のおいしさを発信(SLN)。
- 保有施設の開放の他、近隣地域の行事への協力実施(SRE)。
- コロナ禍の飲食店支援として渋谷区テイクアウト・デリバリーMapへ協賛(SH,SB,SRE)。
|
- 連携協定締結数:63件(2021年12月現在)
- コロナ禍対応として、こども食堂、社会福祉施設、医療従事者を含むエッセンシャルワーカーへ製品他の提供を実施。
- 地域の素材を取り入れた商品または地域限定商品を発売。
- 東北復興支援「東北未来プロジェクト」による支援実施。
|
|
|
- b)
持続可能な調達
2030年までに全ての主要調達先がサステナビリティ調達ガイドラインを満たす(サッポロビール、ポッカサッポロ)
※2021年度に当初目標「2030年に主要調達先のうち、サステナビリティ調達ガイドラインを満たす調達企業の割合を90%以上とする(サッポロビール、ポッカサッポロ)」を上記内容に見直しております。
|
- 主要サプライヤーに対して「マーケティング方針説明会」等で、グループ調達基本方針、サスティナビリティ調達の説明と要請実施。CSR調達アンケートを主要サプライヤーに対して実施し、サスティナビリティ調達の実施状況を確認。主要調達先のうち、サステナビリティ調達ガイドラインを満たす調達企業の割合は89%となった(SB,PS)。
- サプライヤー満足度調査を実施し、サッポログループ調達基本方針の浸透度と「公正・公平」な調達活動等に関する評価実施(SB,PS)。
|
- 主要サプライヤーに対して「マーケティング方針説明会」等で、グループ調達基本方針、サスティナビリティ調達の説明と要請実施。CSR調達アンケートを主要サプライヤーに対して実施し、サスティナビリティ調達の実施状況を確認。主要調達先のうち、サステナビリティ調達ガイドラインを満たす調達企業の割合は100%となった。100%維持を目指し、引き続き持続可能な調達に関する取り組みを推進(SB,PS)。
- サプライヤー満足度調査を実施し、サッポログループ調達基本方針の浸透度と「公正・公平」な調達活動等に関する評価実施(SB,PS)。
|
|
|
3 |
環境保全 |
|
- 自社拠点CO2排出量削減率:2013年比▲11%達成
- 自社拠点以外のバリューチェーンにおけるCO2排出量(スコープ3)削減に向け、4事業会社2019年度算定を実施。
- TCFDシナリオ分析は、ビール原料農産物の収量に関する分析を終了し、リスク・機会を特定。
|
- 自社拠点CO2排出量削減率:2013年比▲23%達成。2030年目標である「2013年比▲20%」を達成しており、2022年内に新目標について公表予定。
- TCFDシナリオ分析はビール原料農産物の収量に関するシナリオ別分析を実施。リスク・機会の特定とともに戦略と目標を策定。
|
|
|
- b)
3Rの推進
- 1
水資源
生産工場における水使用総量を2030年までに2013年比で10%削減する
(サッポロビール、ポッカサッポロ)
- 2
容器包装
2050年に循環型社会に対応した容器の100%使用
- 3
廃棄物
廃棄物再資源化率の向上に努め、2030年までに主要工場※では100%を実現する
※サッポロビール、ポッカサッポロ
※以下、2021年度より追加
- 4
プラスチック
- 2030年までに化石燃料由来のワンウェイプラスチック製広告品類を国内で原則廃止する(サッポロビール)
- 2030年までに国内製造ワインのペットボトルへのリサイクル原料の使用割合を50%とする(サッポロビール)
- 2030年までに販売するPETボトル商品においてリサイクル原料の使用割合を50%とする(ポッカサッポロ)
|
- 1
水資源
- 生産工場における水使用総量削減率:2013年比▲7.7%達成(SB,PS)
- 国内外生産拠点における水リスクの調査を実施、2021年に開示予定。
- 2
容器包装
酒類・食品飲料製品容器包装リデュース・循環型社会対応素材転換拡大施策実績例:軽量アルミ缶・缶蓋の展開拡大(SB)、ビール6缶紙包材へのFSC森林認証表示開始(SB)、ショートフラップ段ボール使用拡大(重量比▲約115トン;PS)、軽量樹脂キャップの使用拡大(約30百万個/重量比▲約15トン;PS)、即席お徳用みそ汁の内包プラスチックトレイ廃止(プラスチック重量比▲約30%;SSI)
- 3
廃棄物
- 廃棄物再資源化率:主要12工場で達成を目指す中、1工場のみ未達(SB,PS)。
- 食品廃棄物の再生利用等実施率:43.3%(SLN)
- 流通での食品ロス削減に寄与すべく、ビールテイスト製品の賞味期限の月表示への切り替え実施(SB)。
|
- 1
水資源
- 生産工場における水使用総量削減率:▲14.0%達成。2030年目標である「2013年比▲10%」を達成したものの、2021年はコロナ禍における生産量減の一過性要因もある。
- 6ヵ国28拠点の生産拠点と大麦・ホップのメインサプライヤー拠点について、WRIの「Aqueduct」により水リスクを調査。2020年時点の生産拠点地域のリスクレベルでは「Extremely High」は無く、ベトナムのロンアン工場の地域のみが「High」に該当。
- 2
容器包装
酒類・食品飲料製品容器包装リデュース・循環型社会対応素材転換拡大施策例(2021年実績):RTS商品瓶の軽量化により、CO2従来比▲20%、4Lペットボトルの材料使用量▲約16t/年、段ボールの材料使用量従来比▲2.8%
- 3
廃棄物
- 廃棄物再資源化率:主要13工場で廃棄物再資源化率100%を達成(SB,PS)
- 食品廃棄物の再生利用等実施率:41.4%(SLN)
- 各カテゴリーにおけるSKU削減および在庫圧縮のKPIを定めて廃棄ロスを削減
- 4
プラスチック
- サッポログループプラスチック方針を策定し、各社具体的取り組みを開始。
- 再生PET:国内製造ワイン、清涼飲料での採用開始(SB,PS)、ストロー紙化(SB,SLN)
|
|
|
|
- 気候変動に対応可能な特性を持つ⼤⻨・ホップの開発を進めている。評価法導入など着実に進捗(SB)。
- 自然と共生する暮らしの提供を目指し、恵比寿ガーデンプレイスにおいて、緑地含めた敷地空間の適切な管理を実施し公開。従来の花壇プランターに加えサッポロ広場に農園新設、地元NPO法人共同で野菜等植付実施で収穫野菜の一部を地域団体寄付(SRE)。
|
大麦:赤かび病抵抗性、穂発芽耐性、その他環境適応性の高い母本選抜等、進捗中(SB)。
ホップ:根系簡易評価法確立のための試験継続(SB)。
|
|
|